車のバッテリー上がりの原因は、

色々あります。


車のバッテリーが上がる前に

気がつく事が出来れば、

事前に対策をする事ができます。


そこでここでは

車のバッテリー上がりの原因は?

上がる前はどんな症状が出る?

を紹介します。

車のバッテリー上がりの原因は?

車のバッテリー上がりの原因は、

  • ライトのつけっぱなし
  • 半ドア
  • 車に乗る機会が少ない(走る距離が短い)
  • エアコンなどの使いすぎ
  • バッテリーの寿命

この5つが主な原因になります。

車のバッテリー上がりの原因!ライトのつけっぱなし

車のバッテリー上がりは、

エンジンをきった後の

ライトのつけっぱなしが原因です。


エンジンをきってしまうと

バッテリーを使う事になり、

バッテリーが上がってしまうのです。


でも、最近の車はエンジンをきると、

ライトも消える車種が増えたので、

今後は減っていくかもしれませんね。

車のバッテリー上がりの原因!半ドア

先ほどのライトのつけっぱなしと同じで、

ちょっとした不注意の半ドア。


半ドアにしていると

車内灯と警告灯がつきっぱなしになります。


車内灯は時間が経てば消えますが、

警告灯はついたままなので、

バッテリー上がりの原因になります。

車のバッテリー上がりの原因!車に乗る機会が少ない

車は走っているとバッテリーに充電します。


毎日ある程度の距離を走ると、

その度に充電されるので

バッテリーは上がりにくくなります。


走る距離が短い場合や

車に乗る機会が少ないと、

バッテリーに充電されず

バッテリー上がりの原因になるのです。


車に乗る機会が少ない場合は、

最低でも1週間に1回は

車を動かすようにしましょう。

車のバッテリー上がりの原因!エアコンなどの使いすぎ

車のバッテリーはエンジンがかかっていると

バッテリーに充電されます。


でも、それ以上に電力を使うと、

バッテリー上がりの原因になります。


例えば炎天下での渋滞の場合、

暑いのでエアコンはフル稼働です。


そしてそれに加え

カーナビなどを使っていると、

エンジンで作り出される電力よりも、

使う電力の方が大きくなってしまいます。


その結果バッテリー上がりを

起こしてしまいます。

車のバッテリー上がりの原因!バッテリーの寿命

バッテリーには寿命があります。


バッテリーの寿命は

2〜3年と言われています。


交換からある程度の期間が過ぎている場合は

バッテリーの寿命の可能性があります。

車のバッテリー上がりの前はどんな症状が出る?

先ほど紹介した

車のバッテリー上がりの原因で、

ライトのつけっぱなしや

半ドア、エアコンなどの使い過ぎ以外は、

バッテリー上がりの前に気がつく事ができます。


車に乗る機会が少ない場合や

バッテリーの寿命の場合は、

事前にある症状が出ます。


その症状を見る事で

バッテリー上がりの前に

気がつく事ができます。


バッテリーが上がる前に出る症状は

主に5つあります。


1、エンジンのかかりが悪くなる

2、バッテリー液の減りが早くなる

3、アイドリング中の
  ヘッドライトの明るさが変化する

4、パワーウインドウの動きが悪くなる

5、クラクションの音が小さくなる


バッテリーの寿命が近づいてくると、

主に上で紹介した5つの症状が出てきます。


詳しくは下のリンク記事で

確認する事ができます。

車のバッテリーの寿命が

近くなったら出る症状は

下のリンクから読む事ができます。

車のバッテリーの寿命が近くなったらどんな症状が出る?


自分で車のバッテリーを交換する方法は、

下のリンクから読む事ができます。

車のバッテリー交換を自分でする方法!準備するものと手順は?


終わりに

今日は車のバッテリー上がりの原因と

上がる前はどんな症状が出る?

を紹介しました。


車のバッテリー上がりで多いのは、

ライトのつけっぱなしや

半ドアなどのちょっとした不注意です。


この不注意を減らす事で

車のバッテリー上がりを

減らす事ができます。


車に乗る機会が少ない場合は、

最低1週間に1回は

30分以上乗るようにしましょう。


炎天下の渋滞にハマった時は、

エアコンの温度を少し上げ、

音楽を聴いている場合は

音量を少し下げるだけでも違います。


車のバッテリーの寿命が近い場合は、

症状が出ますので、

それに気をつけていると、

事前に対処する事ができます。


車のバッテリーは上がると大変なので、

注意するようにしましょう。

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