車のバッテリー交換を自分でする方法！準備するものと手順は？

車のバッテリーを自分で交換する場合に準備するもの

自分で車のバッテリー交換をする場合、

準備するものは、

自分の車にあったバッテリー、

手袋、スパナです。

バッテリー交換は素手でやると、

怪我をしたりするので、

必ず手袋をつけて交換します。

自分の車にあったバッテリーの選び方

車のバッテリーはボンネットを開けると、

右か左の隅にあります。

自分の車にあったバッテリーは、

今ついているバッテリーの型番を

見ることで選ぶ事ができます。

バッテリーは、

このように型番が書いてあります。

このバッテリーの場合だと、

ＰＧ４０Ｂ１９Ｒになります。

この型番と同じものを買えば、

自分の車にあったバッテリーを

選ぶ事ができます。

バッテリーの交換手順

バッテリーの交換手順は、

１、バッテリーのマイナス端子を外す

２、バッテリーのプラス端子を外す

３、バッテリーの固定金具を外す

４、古いバッテリーおろし、
　　新しいバッテリーを載せる

５、バッテリーの固定金具をつける

６、バッテリーのプラス端子をつける

７、バッテリーのマイナス端子をつける

この７つの手順になります。

自分でバッテリー交換する時の注意点は？

自分でバッテリー交換する場合は、

怪我などを防止するために、

必ず手袋を着用して行います。

そしてバッテリーから端子を外した時に、

端子がボディーなどに

接触しないように注意します。

接触してしまうと、

ショートして大変危険なので、

端子がボディーなどに当たりそうな場合は、

ビニール袋などで

絶縁するようにすると

端子がボディに

触れるのを防ぐ事ができます。

そしてバッテリーを取り外す順番と、

取り付ける順番を間違わないように

注意します。

端子の順番を間違えると、

大変危険なので、

マイナス→プラス→プラス→マイナスと

覚えるようにしましょう。

車のバッテリーを自分で交換するメリットは？

車のバッテリーを自分で交換するメリットは

安く済むという事です。

自分の車にあうバッテリーを

ホームセンターなどで

安く買ってくれば、

バッテリー交換を

かなり安くする事ができます。

バッテリー代が同じだとしても、

工賃がかからないので、

安くする事ができます。

車のバッテリーを自分で交換する場合のデメリットは？

車のバッテリーを自分で交換する場合の

デメリットは、

全てがリセットされる事と

自分で交換するバッテリーを

選ばなければいけない事です。

自分で車のバッテリーを交換した場合、

時計やカーナビなどを

再設定する必要がありますし、

車の学習機能もリセットされ、

しばらくは車を運転した時に

違和感を感じます。

この他にはバッテリー交換時に、

怪我や事故が起こる可能性を

排除できない事です。

そしてあまりにも安いバッテリーは、

長持ちしない可能性がありますので、

交換するバッテリーも

注意して選ぶ必要があります。

自分でバッテリーを交換した後に行う事は？

自分でバッテリーを交換すると、

全てがリセットされます。

そのためカーナビや時計などは

再設定が必要になります。

そして最近の車は学習機能がついており、

自分でバッテリーを交換すると、

この学習機能もリセットされます。

そのため自分でバッテリーを

交換したあと車に乗ると、

若干の違和感を感じる場合があります。

でも、学習機能が再度機能するので、

しばらくすると違和感もなくなります。

自分でバッテリーを交換すると、

このような事が起こるので、

できればお店で交換してもらった方が、

面倒がなくて良いと思います。

終わりに

今日は車のバッテリー交換を

自分でする方法！

準備するものと手順は？を紹介しました。

車のバッテリーを自分で交換すると

安く済ませる事ができます。

でも、自分で車のバッテリーを交換すると、

全てのものがリセットされるので、

時計やカーナビなどを

再設定する手間があります。

それに怪我をしたり

事故が起こったりする可能性も

０ではないので、

自分でバッテリーを交換する場合は、

注意が必要です。

その点、トヨタなどのお店で

バッテリーを交換してもらうと、

リセットされずに済みますし、

何よりも手間がかかりません。

安さをとるか？

お金を払って手間を省くか？

これは考え方なので、

自分にあった方にすると良いと思います。

車のバッテリーを自分で交換する場合は、

くれぐれも用心してくださいね。